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「スメハラ」「エイハラ」「アルハラ」
- 1 :きつねうどん ★:2020/03/18(水) 13:05:34.15 ID:CAP_USER
- 「パワハラ防止法」施行により、ハラスメントへの風当たりは増す一方
2020年6月1日に予定されている「パワハラ防止法」の施行まであと3カ月を切った。企業にパワハラ対応を義務づけるこの法律の施行により、これまで以上に「パワハラ」への風当たりが強くなることは必至だ。
それに加えて、昨今の職場では様々な「ハラスメント」が生まれつつある。なぜ、これほどまでに「職場のハラスメント」に敏感な時代になってしまったのか……。長年、労働法制に携わり、この3月にパワハラ防止法に対応した新しいルールを解説する『「職場のハラスメント」早わかり』を発刊する布施直春氏にうかがった。
(本記事はPHP研究所刊『「職場のハラスメント」早わかり』より一部抜粋・編集したものです)
「パワハラとは何か」説明できますか?
「パワハラ防止法」の施行が迫る昨今ですが、あなたは「パワハラとは何か」と質問されたら、迷わず答えることができるでしょうか。
パワハラが「パワーハラスメント」の略であることは、多くの人がご存じだと思います。
そもそもパワハラという言葉が生まれたのは比較的最近のことで、2000年代初めくらいから使われるようになったとされています。
それ以前から、異性(特に女性)に対して性的な嫌がらせをする「セクシャルハラスメント」という言葉はあったのですが、性的な言動ではない、上司から部下へのいわゆる「いびり」「いじめ」のような言動を指す言葉がありませんでした。そこで、「パワーハラスメント」という言葉が使われるようになったのです。
ハラスメントというのは、他の労働者への言動により、法律で保護されている他者の権利や利益を侵害することです。パワーとは「権力」の意味で使われており、つまり、権力や立場などの優越性を背景にしたいじめや嫌がらせが「パワーハラスメント」ということになります。
ちなみに今回の法改正により、厚生労働省指針で示された「パワハラの定義」は以下になります
職場において行われる、1優越的な関係を背景とした言動であって、2業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、3労働者の就業環境が害されるものであり、1から3までの要素を全て満たすもの。
つまり、単なるいじめや暴力はパワハラではなく、あくまでも、職場における優越的な権限や立場を背景にしたものが、「パワハラ」となるのです。パワハラが一般的に上司から部下に対して行われるとされるのは、上司が部下に対する権限を持っているからです(ただし、「部下から上司へのパワハラ」も存在します)。
ついにパワハラも法律によって規制される時代に
職場における各種のハラスメント行為の中でも、特定の内容や相手に対して行われるものに関しては、それぞれ別の名前がついています。
セクハラ、つまり「セクシャルハラスメント」は「性的な言動によるハラスメント」ですし、「マタハラ(マタニティハラスメント)」は、妊娠、出産や育児に関するハラスメントのことです。育児休業等を取得する男性に対する「パタハラ(パタニティ=父性ハラスメント)」という言葉もあります。また、介護に関するハラスメントは「ケアハラ(ケア=介護ハラスメント)」と呼ばれています。
その他、昨今はいわゆる性的少数者を指す「LGBT」へのハラスメントも問題視されています。こうした人々に対するハラスメントは、「Sexual Orientation(性的指向)」と「Gender Identity(性自認)」の頭文字を取り、「SOGIハラ(ソジハラ)」とも呼ばれます。
- 13 :Ψ:2020/03/18(水) 14:53:46.46 ID:NHVmiv6A
- アユハラコズエです
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