姪を泣かせて叱られた

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1Ψ2018/01/13(土) 10:37:14.40ID:iJsVGF9M
兄夫婦が長女ための用事で出かけている間、4歳の次女を両親が預かることになった。
私が自室でダーティーハリーを鑑賞していると、ノックもなしに姪が入ってきて、「この映画を見たい。」と言い出した。
皆さんもご存じの通り、ダーティーハリーは子供に見せられるような映画ではない。私は断った。
ところが、母は「大人の真似をしたい年頃なのよ。見せてあげなさい。」と言い、そこへ父もやってきて「見たいというのだから、見せてあげなさい。」と言う。
結局、ダーティーハリーを巻き戻して、姪と一緒に、最初から見ることになった。

ハッテン場でホモと会話する場面や、お金を払った分だけ殴ってもらう場面など、子供には説明できないことを、姪は必ず質問する。
「ねぇ、今の何? 何してるの?」
「この映画は難しいから、ペンギンさんの映画にしようか。ペンギンさんは泳ぐのが速いんだよ。ゾウさんやライオンさんの映画もあるよ。」と誘ってみても、
姪は「これがいい。ダーティーハリーを見たい。」の一点張りである。
BBCのブルーレイディスクは映画ではないが、子供に見せるものとして動物番組は最適だろう。

性的表現と暴力的表現が目白押しで、私は大いに困ったが、物語は終盤にさしかかった。
このまま無事に終わるかと思った頃、スクールバスごと児童を誘拐した犯人の台詞「どうした? 歌え。歌わねぇと、おまえのママをぶち殺すぞ。」が飛び出した。
母親がそばにいない状況でこの台詞は怖かったらしく、姪はとうとう泣き出した。

そこへ両親が駆けつけた。「どうして泣かすんだ? 何をした?」
登場人物の真似をして「私のせいじゃないんです。犯人は銃を持っていて…」と私が口走ると、父が激怒した。「おまえの夕飯は抜きだ。」
見せてあげなさいと言ったのは、あなた方ではないか。両親が全責任を負ってくれるものと思っていたが、私の認識は誤っていたようだ。さらば、ロールキャベツ。

しばらく泣きじゃくった後、兄夫婦が姪を迎えに来て、姪は何事もなかったかのように帰って行った。

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