私の人生変えた「うどんハウス」 [きつねうどん★]

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1きつねうどん ★2021/01/13(水) 19:39:42.29ID:CAP_USER
https://www.asahicom.jp/articles/images/hw414_AS20210112002362_comm.jpg
観光客にうどんの作り方を教える原田さん(右から2人目)=香川県三豊市豊中町、うどんハウス提供

 古民家風の建物の軒先に藍色の大きなのれんがかかる。白く染め抜かれた屋号が目を引く。

 「UDON HOUSE」

 田園地帯に囲まれた香川県三豊市の住宅地の一角に体験型宿泊施設「うどんハウス」はある。2018年10月にオープンした。

 粉を練り込み、生地を踏み、麺棒で延ばし、釜でゆであげる――。うどん作りを体験でき、英語の説明もあることから評判は広がり、国内外からの観光客で連日にぎわった。コロナ禍のいまは1日1組に限り、受け入れている。

■独特の営業スタイル

 うどんハウスは、代表を務める原田佳南子さん(36)の人生を変えた。

 東京の大学を卒業後、ネット予約の旅行会社で地方の魅力をネット発信し、観光需要を喚起する業務を担当した。各地をめぐる中、三豊市から16年、讃岐うどんの販路拡大や観光客誘致に取り組む地域商社設立を持ちかけられた。現場を見てみたいと、地元のうどん店に足を運んだ。

 うどんの作り方を学びたいと訪れる外国人がいることを知り、可能性を感じた。朝だけ開ける店、食べた後に客が申告して勘定を払う店など独特の営業スタイルも面白いと思った。

 一方で、一部の店では観光客を積極的に呼び込んでいないことも悟った。注文の仕方や自分で麺をゆでるなどのマナーを知らず、手間がかかるために敬遠されていると感じた。

 うどん作りの体験施設はあるが、宿泊ができ、独特の文化も学べる場があればより地域に触れられ、観光客ももっと歓迎されるようになるのではと考えた。宿で国内外からの観光客が三豊の人々と夜な夜なうどん談議で盛り上がる。そんな様子を思い描いた。

■「ゆでてくれる人はいませんか」

 17年9月、地域商社の設立に関わり、施設造りに取り組んだ。うどんハウスの建設が進むにつれ、「外部からアドバイスするだけでなく、自分でやりたい」との思いが膨らんだ。

 うどんハウスに本格的に取り組むため、旅行会社を辞め、18年6月に東京から三豊市に移り住んだ。「生まれたのは兵庫県、幼少期は北海道と転々としたので抵抗はありませんでした」。ただ、うどん作りは素人。出張で三豊を何度も訪れたものの、気軽に頼み事ができる知り合いもいなかった。

 「うどんをゆでてくれる人はいませんか」。オープン準備を進める中、SNSで呼びかけると、地元のうどん店の店員が駆けつけてくれた。客にうどんの作り方を説明する冊子の監修もしてくれた。工務店や飲食店など地域の人々が多々世話を焼いてくれた。

 「東京にはない人の温かさを感じました。家族のように仲が良い人と出会えたのは私の財産です」

 うどんハウスの運営を続けるうち、もっと多様な人を三豊に引き寄せたいと思った。縁のなかった土地で新しいことに取り組むには、何よりも手を差し伸べてくれる仲間が欠かせないと肌で感じた。

■今度は私が引き寄せる

 20年2月、瀬戸内海をのぞむ父母ケ浜(ちちぶがはま)の近くで「シェアレジデンス」を開設した。三豊への移住や起業を考えている人が準備のため、しばらく滞在できる拠点づくりを目指した。共有スペースで食事や仕事をしながら交流できる。これまでの利用者は20〜30代が多い。コロナ禍で広がったテレワークの利用も受け入れている。

 「都会と比べて不便で無いものが多いと嘆くのではなく、必要だと感じたものがあればつくればいい。そうすれば、住む町に誇りを持てます。私は今、三豊に誇りを持っています」

 原田さんは、起業などで三豊と関わりたいと願う人のオンライン相談にも応じている。自分自身が地域の人々から助けられたように、根を下ろした移住者が、新たに縁を築こうとする人を支える。そんなサポートの輪の広がりが、もっと人を引き寄せる磁力になると信じている。(長妻昭明)

https://www.asahi.com/articles/ASP1D6W8JNDTPTLC02C.html

2Ψ2021/01/13(水) 19:58:36.69ID:dNFu8dTH
もしかしたらと思ったがやっぱりクラファンしてたか

3Ψ2021/01/13(水) 20:00:40.03ID:qDuRGhig

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