1きつねうどん ★2021/02/22(月) 19:23:56.70ID:CAP_USER
【市本行平:Webikeニュース編集部】
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ホンダは公式サイトで本日からオンライン開催している「Honda Motorcycle Fes 2021」で、ブランニューモデルのGB350をティザー公開。メディア向けには市販予定車として車両が公開された。
車名は懐かしのGB。1983年にデビューしたGB250クラブマンや1985年のGB400ツーリストトロフィー/MkIIを思い出すが、その名の通り正統派のネオクラッシクモデルだ。エンジンはGBらしく空冷OHC350ccのビッグシングルを採用する。
折しも43年に渡るロングセラーのSR400が生産終了となるタイミングで、新たに登場するトラディショナルビッグシングルGB350。メーカーは異なるが、バイクらしいスタイルを具現化するモデルとしてロングセラーとなることが期待される。
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▲GB350。昔ながらのフロント19インチ、リア18インチホールサイズで1970年代イメージのスタイルを醸し出す
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▲GB350のルーツとなるGB400ツーリストトロフィーMkII。いずれロケットカウル付きも出して欲しい!?
GB350の予想価格は税込55万円、予想発売時期は4月だ
GB350は正式な価格やスペックが未発表の市販予定車となる。発表は3月末になる見込みだたが、編集部はその価格を税込55万円前後と予想。予想発売時期は4月となる。また、CB350Sは予想税込価格59万円前後、予想発売時期は6月だ。
スペックについては、すでにインドで発表されているハイネスCB350が参考になるだろう。CB350はGB350のベースで、車名が異なる兄弟車。排気量は348.36ccで、最高出力は21.08ps/5500rpm、最大トルクは3.06kg-m/3000rpmと公表されている。
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▲GB350S(写真はインドのCB350RS)。スポーティなタイプ違いも用意。こちらはリアホイールが17インチだ
この数字はヤマハSR400の24ps/6500rpm、2.9kg-m/3000rpmと比較しても分かる通り、トルク値が際立っている。これは、SRのボア×ストローク87×67.2mmに対して70×90.5mmというロングストローク設計によるものだろう。GB350の排気量は約50cc小さくてもSRと同等以上の鼓動感を味わえるモデルと考えられる。
ハイネスCB350のエンジンは、インドの排ガス規制バーラート6をクリアしており、国内おいてもGB350は平成32年排ガス規制をクリアする模様で、当面、希少な空冷エンジンモデルがラインナップから消滅する心配はなくなるだろう。
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▲そそり立つバーチカルビッグシングル。2軸のバランサーのうちひとつはメインシャフト軸に追加されており、コンパクト化を実現
SRよりも優しい!? クラッチが軽くなるASクラッチや安心のトラコンも装備
GB350はトラディショナルなコンセプトでも、現代的な技術を積極的に導入している模様。ブレーキはABS搭載の前後ディスク式でトラクションコントロールも採用されおり、雨などの悪条件下でも安心感が高い。また、アシストスリッパークラッチにより、クラッチレバー入力の負担が大幅に軽減されているだろう。
灯火類はフルLEDで、トラディショナルなスタイルにあってアクセントになっている。アナログ1眼メーターには液晶窓が設置されており、小さいながらもギアポジションインジケーターや時計、燃料計も表示されるようになっており利便性は高い。
https://news.webike.net/2021/02/20/197293/
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ホンダは公式サイトで本日からオンライン開催している「Honda Motorcycle Fes 2021」で、ブランニューモデルのGB350をティザー公開。メディア向けには市販予定車として車両が公開された。
車名は懐かしのGB。1983年にデビューしたGB250クラブマンや1985年のGB400ツーリストトロフィー/MkIIを思い出すが、その名の通り正統派のネオクラッシクモデルだ。エンジンはGBらしく空冷OHC350ccのビッグシングルを採用する。
折しも43年に渡るロングセラーのSR400が生産終了となるタイミングで、新たに登場するトラディショナルビッグシングルGB350。メーカーは異なるが、バイクらしいスタイルを具現化するモデルとしてロングセラーとなることが期待される。
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▲GB350。昔ながらのフロント19インチ、リア18インチホールサイズで1970年代イメージのスタイルを醸し出す
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▲GB350のルーツとなるGB400ツーリストトロフィーMkII。いずれロケットカウル付きも出して欲しい!?
GB350の予想価格は税込55万円、予想発売時期は4月だ
GB350は正式な価格やスペックが未発表の市販予定車となる。発表は3月末になる見込みだたが、編集部はその価格を税込55万円前後と予想。予想発売時期は4月となる。また、CB350Sは予想税込価格59万円前後、予想発売時期は6月だ。
スペックについては、すでにインドで発表されているハイネスCB350が参考になるだろう。CB350はGB350のベースで、車名が異なる兄弟車。排気量は348.36ccで、最高出力は21.08ps/5500rpm、最大トルクは3.06kg-m/3000rpmと公表されている。
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▲GB350S(写真はインドのCB350RS)。スポーティなタイプ違いも用意。こちらはリアホイールが17インチだ
この数字はヤマハSR400の24ps/6500rpm、2.9kg-m/3000rpmと比較しても分かる通り、トルク値が際立っている。これは、SRのボア×ストローク87×67.2mmに対して70×90.5mmというロングストローク設計によるものだろう。GB350の排気量は約50cc小さくてもSRと同等以上の鼓動感を味わえるモデルと考えられる。
ハイネスCB350のエンジンは、インドの排ガス規制バーラート6をクリアしており、国内おいてもGB350は平成32年排ガス規制をクリアする模様で、当面、希少な空冷エンジンモデルがラインナップから消滅する心配はなくなるだろう。
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▲そそり立つバーチカルビッグシングル。2軸のバランサーのうちひとつはメインシャフト軸に追加されており、コンパクト化を実現
SRよりも優しい!? クラッチが軽くなるASクラッチや安心のトラコンも装備
GB350はトラディショナルなコンセプトでも、現代的な技術を積極的に導入している模様。ブレーキはABS搭載の前後ディスク式でトラクションコントロールも採用されおり、雨などの悪条件下でも安心感が高い。また、アシストスリッパークラッチにより、クラッチレバー入力の負担が大幅に軽減されているだろう。
灯火類はフルLEDで、トラディショナルなスタイルにあってアクセントになっている。アナログ1眼メーターには液晶窓が設置されており、小さいながらもギアポジションインジケーターや時計、燃料計も表示されるようになっており利便性は高い。
https://news.webike.net/2021/02/20/197293/